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個別相談と応用情報

日曜日に個別相談にわざわざご足労頂きまして、ありがとうございます。
今年も短答試験後の個別相談ですが、毎回6名の方にお越し頂きました。
貴重なお時間、本当にありがとうございます。

さて、短答試験組で何人かの方にお話していますが、選択科目がある人については「応用情報」の試験を受けることを考えてみて下さい。
今から勉強して10月の試験に合格すれば、来年の選択科目の免除は間に合います。

応用情報ですが、市販の参考書をまずざっと読んで頂き、後は過去問を繰り返すようにして下さい。
あと、参考書については、「解る分野」を読むようにして下さい。
例えば基礎理論の部分から読み始めても、全く面白くありませんし、解らないのが当然です。
特許法を初心者が1条から読んでいくイメージになります(多分、3条、4条・・・と読んでいけば、17条前で既に挫折しています)

また、データベースとかもSQL文とかよく分からないぞ!と思えば飛ばしてOKです。

合格点は60%です。したがって、午前80問×60%=48問がラインです。
30問は解けなくていい位なので、できる問題から潰して下さい。
午前、過去問は弁理士試験と違って「数値まで同一」の過去問が出る位です。
なので、苦手なところは感覚的な回答覚えれば十分です。

選択科目免除があった方が精神的にも有利ですので、上手く活用して下さい。

 

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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