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(スマートコース向け)論文合格答練について
今月から論文合格答練が始まります。論文合格答練は、1週間に1問解いてもらえると良いと思います 答練を解く順序 答練を解く順番に気をつけて欲しいです。特許法1、2、3…、意匠法1、2…のような解き方をすると、知識が偏ってしまいます。そのため、特許法→意匠法→商標法のローテーションで解くようにしてください。 答練回学習目標特許... -
質問について(意匠法短答)
質問があったのでお答えします。なお、同一のゆうしゃ様からのご質問です。 R5-意09-2に関して、解答が放棄されている為、意匠登録を受けられない(◯)となっております。当方の認識としては、放棄は将来効である為、後願の設定登録時にはまだ先願は存在している可能性もあるのでは?とも考えてしまいます。(R3-意06-1も同じく)似たような... -
Lゼミ説明会(論文の進め方)
今週1週間は何かあっという間の一週間でした。 さて、明日土曜日ですが、Lゼミの説明会があります。Lゼミの説明会というか、折角の機会ですので、論文の勉強法の進め方についてお話します。 とくに、今年Lゼミ出ようかと考えて悩んでいる人は勿論ですが、Lゼミ取ることにしている人も、どんな勉強をして行けばいいかを説明していきます... -
論文合格発表
本日論文試験の合格発表でした。185名のみなさん、おめでとうございます。色々と大変だったと思いますが、ここまで来ればあと一歩です。油断せずに、あとは必死に口述の学習を行って下さい。 特に口述試験は経験が物を言う試験です。必ず「声に出して解答する」ことを意識してください。あとは、口述模試等は受けられるものは多く受けるよう... -
質問:意匠の類否について
質問があったのでお答えします。 3条の2と、3条1項及び9条の物品の類否判断の仕方は違うのでしょうか。(そもそも、3条の2では物品の類否判断はしないのでしょうか)というのも、過去問をまとめると、・先願が全体意匠(鍋ぶた)、後願が部分意匠(鍋ぶたのつまみ部分)→物品非類似のため3条1項と9条には該当しないが、3条の2には該当する・... -
論文の取り組み方ー夏ゼミお疲れさまでした1
収録が全く始められそうもないので、ブログをその間に書こうと思います。 夏ゼミお疲れさまでした。6回という短い期間なのですが、夏ゼミは唯一指定された教材がないので、割と自由に進められる感じで毎年何をやろうかと考えています。 今年は、まず、最近の試験傾向から「弁理士」という考え方を身につけていただきたいということを主眼に... -
質問(具体的態様と下位概念)
質問があったのでお答えします。 下位概念は技術的範囲に属すると理解しました。また、言い回しが慣れていないのですが、具体的態様というのは下位概念のことを指すというので良いでしょうか? 特許の言葉は独特で、最初のうちは中々なれないですよね。 具体的態様は下位概念には概ねなりますが、下位概念だからといって具体的態様にはなりま... -
質問について
Xから質問があったのでお答えします。 特17の2で、最初の拒絶理由通知に対する補正が3項や4項違反の場合、拒絶理由が解消していないためそのまま拒絶査定になるという理解でよかったでしょうか。 内容にもよりますが、この質問だけだと違います。例えば、新規事項に該当するために拒絶さてになる訳ではありません。通常は、17条の2第3項違...