馬場 信幸– Author –
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2021年度知的財産権制度説明会(実務者向け)
勉強法特許庁において、「2021年度知的財産権制度説明会(実務者向け)」の内容が出ています。 オンラインで解説が見られるものなので、受験生にも有用な情報です。 以下お薦めの動画です。なお、動画は見なくても、講義資料(PDF)だけでも見てみるといいと思います。 2022年受験生向け 14. PCT国際出願制度の概要 ~海外で賢く特許権を取得するPC... -
令和3年 特許法等の一部改正 産業財産権法の解説
改正情報発明推進協会から2/15に発売されたようです。 ただ、amazonも楽天も販売していませんね。 どこか書店であったら購入しましょう。 特許庁のサイトにはPDFで上がっています。 → こちら 目を通した方がいいと思います。 -
今年買った本
書籍情報今年買った本について、少し書いてみます。 著作権法-第5版- 評価: 5.0著作権法っていくつも本が出ていますが、自分が一番好きな本は岡村先生の著作権法です。 販売される度に毎回購入しています。 インセンティブよりな説明が多かったり、表が多かったりするので解りやすいです。 著作権法コンメンタール(別冊) 評価: 3.0改正... -
質問について
質問ゆうしゃ 先生の受験生時代、解けなかった問題に対して、どう復習して、その知識を自分のものにしていったか、の方法を教えて頂けますと幸いです。 殆ど参考にならないと思います。 自分の場合は、復習が嫌いなため、取れる講座・答練はほぼ総て申し込むという方法でやっていました。 日程重なるものは通信で受講したりもしていました。 当然... -
質問について2
質問B受講生から質問があったので、お答えします。 意60の24【R2-意05-3】 審査に係属している期間は、出願~査定確定までで、拒絶査定の場合、拒絶査定謄本送達の時に確定ですよね? 意60の24のR2-意05-3を解いている時に、どうだったかな?と思いました。 審査に係属しているのは、「出願から査定謄本送達」までです。「査定確定」までであれ... -
質問について
質問以下、A受講生から質問があったのでお答えします。 【1・特許】 特許法121条のこれポン2に「3月経過後の請求 不責事由による手続or4条延長」とあります。 上記これポン2の過去問(P205)で、【問題】H27-14-4「拒絶をすべき旨の査定を受けた者は、その査定の謄本の送達があった日から3月以内に拒絶査定不服審判を請求することができないこ... -
H29追-意03-2について
質問ゆうしゃ 意匠法4条、これポン6。[H29追-意03-2]の意匠法3条の2について、出願Bについて4条2項を適用しなくても、出願Aについての関連意匠出願すれば登録できそうにも考えたのですが、なぜ、登録できないのでしょうか? 馬場 出願Bについて出願Aの類似する意匠を出願していますので、関連意匠制度を利用します。この場合、3条の適用... -
週末の講義について
LEC今週末の講義についても、引き続き感染対策をとるようにお願いします。 おそらくまんぼうの間は、同様の対応になるかと思います。 感染者、濃厚接触者を含めると周りでも出始めて、色々と危機感を感じることも多いです。 インフルエンザが流行していたときは、1シーズンで1000万人以上感染者数が出ていたんですよね。 それを考えると必要以...