質問

出願公開後の補正が特許公報に掲載されます(193条2項3号)が、なぜ掲載されるのでしょうか?実務上にこの補正は誰がどのような場合に知りたい情報なのでしょうか?個人的には特許公報には権利化されたクレームが掲載されていれば十分だと思ってしまい、このような疑問が生じました。よろしくお願いいたします。

回答

審査対象となっているクレームを知るために、補正の内容が掲載されます。
本来であれば全て掲載されるのが良いと思いますが、拒絶理由が来た後は、数が多くなることから、通常の補正は公開されません。

なお、おそらく「特許公報」を勘違いされているように見受けられますが、特許公報は特許庁が発行する公報です。
権利化されたクレームが掲載されるのは登録後に発行される公報です。
補正については、出願公開後であれば補正公報として別に公開されます。
(どこか講義で話していると思います)