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脇役が主役になれることなんてあるのだろうか?

Surface Pro Xが今週発売になっています。実機を見てみたいと、少し思っています。

ただ、このSurfaceなのですが、CPUがARM系で、WindowsもARM系です。
x64のアプリが動かず、例えばDrop Boxのアプリもインストール出来ません。
サポートフォーラムを見ていても、昨年10月位から要望は上がっているようですが、コンパイルする気は無さそうです。

メインストリートから外れるWindowsって今まで何度も騙されてきました。
Windows CEもカシオペアから始まって、何回か買ったのですが、結局上手くいかず。
シグマリオンはそれでもそれなりに使った気はしますが、やはりCE系はダメでした。
Windows RTは様子見をしましたが、結局こちらも消えていくことに・・・

そういえば特殊な系統って、PC-98LTを持っていました。
秋葉原で安い中古を買ってきたのですが、V50という特殊なCPUや、テキストとグラフィックのプレーンが共通だったりと少し変わっていました。
なぜかLT版信長の野望を売っていたので購入し、それが動いている位でした。
WTERMとか一部パソ通のソフトは動いていたかも知れません。
結局Handy 98とともに、LT系は終焉してしまいます。

ということで今回のARM版Windowsもどうなるか?というのが少し気になるところです。
クセで「見慣れないものに手を出したくなる」気持ちはあるのですが・・・流石にoffice専用機としては少し高すぎます。

LTEも積んでいたり、今までとは違うペン入力に対応していたりと、ハードとしては面白そうなんですけどね。


上記記事を書いて何気なく調べたら・・・NECってしっかり今でも商品情報を検索したらLTとかあるのですね。
少し感動。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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