短答本試験、お疲れさまでした

揺れない心

揺れない心ってブログのタイトルにしようと思って検索したら桜井章一さんの本がヒットしました。
桜井章一さんを書いた漫画「Shoichi」はいいですよね。
その中でも「銀座の夜の帝王」の話とか好きでした。
「雀鬼」だと、夜の帝王を確か原田大二郎さんがやっていましたね。

って、そんな話が書きたかった訳ではありません。

さて、仕事において大切なことって、「全てのことを理解する」のではなく、
「どこまで解っている」かを理解することだと思っています。

実務では本当に色々な手続や内容があります。
なので、自分が「解らないこと」を理解していることがまず重要です。
そして、解らないことがでてきたら、調べたり聞いたりすることが大切だと思っています。
多分、弁理士に限らず、皆さんのあらゆる仕事でそうだと思います。
まずは、自分ができないこと、解らないことがあると認知することが大切です。
そして、落ち着いて対処方法を調べていくという感じです。

論文試験や短答試験でも同じだと思っています。
論文の答案を見ていると、「解らない論点」が登場する動揺する人が多いです。

「書けない、わからない、どうしよう・・・」

焦るがゆえに、解っているところも崩れてしまう。

でも、考えてみたら、多分、全ての論点を書けるようになるのは大変です。
よく受講生に伝えていることの一つに、弁理士試験は「1年合格者」がでる試験です。
ということは「1年目の人」が書けるレベルの答案が書ければ、論文は合格できるはずです。
1年目の人って、短答試験もありますし、そんなに論点知りません。
それでも、合格答案は作成することができています。

「わかんないもんは、わかんないよ」

って気持ち位の方が、多分落ち着いて答案書けると思います。
何が何でも全部をキッチリ書こうと思わない方が全体としては良い答案になると思います。
解っている範囲をしっかり書くという気持ちで答案に向き合う方が良い結果がでるかも知れません。

これは、短答試験も同じです。
勉強していると、やってもやっても忘れるんですよね。
満点を取らなくてよい試験です。

「20点は捨てられるんだ」

位の気持ちで、とりあえず解るところを1つずつ着実に増やすようにして下さい。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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