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年末年始の学習について

秋の講座及びゼミが年内終了しました。
残すところ、金曜日の道場(審判)のみとなります。
秋の講座では、最後の講義で年末年始の学習指示をしています。
残念ながら通信の人は、講義を見る頃には年末年始は終わってしまっています。
なので、こちらでも同じ内容の指示を出しておきます。
また、スマート攻略コースの人も参照して下さい。

目次

短答これポンの潰し込みについて

まず、絶対にして欲しいことは「短答これポン」の潰し込みです。
四法について、短答これポンの総復習をして下さい。

学習方法としては、
 短答これポンを確認する→理由付けを考える→「×」の枝を1問解いてみる(考えてみる)
です。

問題を解くときは必ず「これポン」を意識してください。
例えば、帰れませんを今これポンの範囲でやっています。
問題をよんで「これはXXXのこれポンだ!」って気がつく位まで行くのが理想です。
なので、これ問を学習するとき、必ず「これポン」+「理由付け」を意識するようにして下さい。

これポンチェックシートを配布しておきます → こちら

これポンチェックシートは、空欄に
 A:理解できている(理由付けも解っている、もう大丈夫!)
 B:おそらく解っている(何となく解っている)
 C:よく分からない
を記載していくようにして下さい。

これポンは四法は全部で756個あります。
年末年始で1日80個潰しても1週間係ります。
必死に頑張っていきましょう。

論文これ問回しについて

短答これ問と併せて、論文これ問グルグル大作成を進めて下さい。
論文これ問を必死に読むようにして下さい。
普段は論文これ問はスキマ時間に使うようにお願いしています。
年末年始は、時間がとれる時期ですので、集中して読むようにして下さい。

読み方ですが、以下のように読んで下さい。
 1周目:1問2分30秒平均でひたすら読む。問題文→レジュメの流れ。
     とりあえず目を通せばいいです。
 2周目:1問5分程度でしっかり読む。時系列の問題は図を書いてみる。
     理解をするようにして下さい。ただ、あまり深追いする必要はありません。
 3周目以降:1問2分30秒平均でこれまらひたすら読む。
     読み終わった後、1問毎に30秒で「何が書いてあったのか?」を反芻するようにして下さい。

多く読むことが重要ですので、覚えようとかしなくてもいいです。
回数を繰り返し読むことで知識の定着を図ることが目的です。

上記2点について生講義において指示を出しております。
通信生については、学習の進め方として参考にして下さい。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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