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文字のきれいさと記載速度

自分自身も字がきれいではないので、あまり画期的なアドバイスはできませんが・・・

字を丁寧に(きれいに)書くと、どうしても記載する速度(書く速度)が落ちてしまうと思います。

丁寧に書くと答案が完成しない


答案を書ききろうとすると字が崩れてしまう

この2つが両立しなさそうに見えます。

字がきれいに書けない人が字を丁寧に書こうと意識すると、
当然1文字ずつ意識して書く必要があります。
そうなると、記載する速度はかなり落ちます。
(場合に寄っては半分程度)

それは、答案のときだけ「丁寧に書く」とするから時間が掛かる状態です。

繰り返し練習することで、徐々に意識しなくても「それなりに崩れない字」が書けるようになります。
慣れると、意識しないで作業ができるようになるからです。

ということで、弁理士受験生の間は

「全ての手書き文字が答案につながる」

と思って丁寧に書いてください。

そうすると、徐々に書く速度が上がってくると思います。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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