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ボーダーライン

短答試験のボーダーラインは39点です。
科目別基準点が入ってから変わっていないので、今年もそうでしょう。
今まで自己採点38点→合格というパターンもあったり、自己採点とずれる場合もあります。
38~39点以上取れている人は、論文の勉強を進めて下さい。

39点の人は論文に合格しにくいのですが、それは実力ではなく「気持ち」てきなことが大きいです。
例えば、42点とか取れているひとは「論文に受かりたい!」という必死な気持ちで論文試験に取り組みます。
しかし、ボーダー付近の人は「本当に受かっているのか?」って気持ちが強くなってしまい、勉強が進まなくなりがちです。
短答試験もそうですが、このメンタルの部分は合否にかなり影響します。

ただ、どちらにせよこの時点の論文の頑張りは非常に重要です。
それによって、仮に今年論文の結果が思わしくなくとも、来年の勉強に繋がるからです。
(ボーダー近いのであれば、来年は短答→論文を一気に突破できる可能性が高いです)

なので、人によっては「自己採点をしない!」という人もいます。
自己採点しないで必死になれるのであれば、それも1つの選択だと思います。

正直、39点と42点とで実力にそれほど差はありません。
なので、何点であったとしても、論文を合格できる力は十分にあると思います。

敵は自分の不安な気持ちだけです。

あと1箇月ですが、是非論文試験頑張って下さい。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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