短答本試験、お疲れさまでした

2021年度知的財産権制度説明会(実務者向け)

特許庁において、「2021年度知的財産権制度説明会(実務者向け)」の内容が出ています。
オンラインで解説が見られるものなので、受験生にも有用な情報です。
以下お薦めの動画です。なお、動画は見なくても、講義資料(PDF)だけでも見てみるといいと思います。

目次

2022年受験生向け

14. PCT国際出願制度の概要 ~海外で賢く特許権を取得するPCTの仕組み~ ★★★

PCT出願関係のため、短答受験生+論文受験生とも向いています。
とくに論文受験生は、短答から少し離れていることもあるので、流れを押さえるのに良いと思います。

17. 国際調査及び国際予備審査 ★★

完全にPCTに関するものなので、こちらは短答受験生向けです。

19. 特許協力条約(PCT)に基づく国際出願の国内移行手続 ★★★

21. 意匠の国際登録制度(ハーグ制度)について(手続編) ★★★

23. 商標の国際登録制度(マドリッド制度)について(手続編)

短答組、論文組とも重要です。
とくに国内移行の手続は論文でも記載するため、しっかり押さえて欲しいです。

20. 意匠の国際登録制度(ハーグ制度)について(制度概要・オンライン出願・データベース編) ★

22. 商標の国際登録制度(マドリッド制度)について(管理実務編) -制度全般・オンラインサービス- ★

条約に近く、試験から少し離れると思います。
論文組であれば、上記21、23を読めば良いと思います。

08. 商標の審査基準と審査の運用 ★★

商標の審査基準(登録要件)に関するものです。短答組等で知識を整理するのに役に立つと思います。
論文組も同様です。

10. 意匠の審査基準及び審査の運用 ~令和元年意匠法改正対応~ ★

意匠の審査基準に関するものです。少し難しいですが、具体例がでるのでPDFを見だけでも違うと思います。

13. 審判制度の概要と運用 ★★

全体的な審判の知識を整理するのにはいいと思います。

30. 不正競争防止法の概要 ★★

不競法に関する解説です。短答組であれば見てもいいと思います。

2023年向け受験生(入門生等)

01. 令和3年度特許法等改正説明会 ★★

改正については、現行法が解らないので厳しいかも知れません。
簡単な勉強が一通り終わったタイミングでみるといいと思います。

07. 商標出願のポイント ★★★

商標は考え方が難しいので、きっかけを得るために見るのはいいと思います。
なお、「08. 商標の審査基準と審査の運用」も併せてお薦めです。
08の審査基準は少し難しいです。

12. 地域団体商標制度について ★★

地域団体商標に関するものです。
どういう物かを見てみるのはいいと思います。

その他

上述した2022年向けのものは全体的にお薦めです。
しかし、制度が解っていないで見るとまだ難しいとは思います。

なお、2023年向けですと、「2021年度知的財産権制度説明会(初心者向け)」がお薦めです。
とくに、リンク先にある入門テキストはざっと見てみると制度全体を理解できると思います。

実務向け

25. 出願手続の留意点について-よくある手続ミスや問い合わせ等-

26. 産業財産権登録の実務

手続において間違いやすいものが記載されています。
事務的な内容で、いつも手続をするときに参考としているものです。

 

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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