秋の速習コースの申込はじまりました!

生活のリズム

先週ゼミ&講義がありませんでした。
みなさん、ペース大丈夫ですか?

自分は、1週空くと何となくペースが崩れてしまいました。

そんな間、緊急の出願対応が入ってしまい、そこで色々と盛り上がって気がついたら明日ゼミ&講義でした。
質問なども色々と貯まっていて申し訳ないです。

ここから色々挽回していきます!

いくつか質問あったのでお答えします。

1.短答過去問の付箋について

ゆうしゃ
3.第一色の付箋
→こちらは、正解したけれども解説をみても理解できないものに貼るのでそょうか。またこの付箋部分はわかるまでこれ問や法文集で確認し、わかるようにするという復習法で良いでしょうか。

付箋については「後で見直す問題」に付箋は貼ればいいと思っています。
最低限2つの色を分けてほしいのは、

・時間がなくて全くできなかった問題&時間内に理解できていない問題(飛ばした問題)
・間違えて「これは見直そう」という備忘録てきな付箋

というイメージです。
飛ばした問題については、時間のあるとくに復習をすればよろしいかと思います。
ただ、付箋については一例ですので、皆さんが使いやすい方法でいいと思っています。

よく失敗しがちなのは「理解しようとして過去問が全然進まない」というパターンです。
勉強は足踏みしたらキリがないです。なので、1時間で10問という単位で進んでいくことが大切です。
そのとき、10問から取りこぼした問題は、付箋を貼って後回しにせざる得ないです。
あまりにも付箋を貼る量が多いのであれば、過去問ベースの学習は早く、これ問でしっかり条文別に理解度を上げる必要があります。

2.問題の解き方について

ゆうしゃ
4.『青字部分だけで理解できるか』
8.の『上記過去問の学習後、間違えた問題のブラッシュアップ→これ問』
をどのタイミングでやるのが正解かわかりません。
4については解説を全部見た直後だとすぐに理解できてしまう(できた気になる)し、8についてはこれ問を探すのに結構時間がかかるので、別で時間を取るのが良いのでしょうか。

4の使い方が間違えています。
解説を全部よむ必要はありません。
最初の答え合わせのときは、青字部分だけみれば十分です。
全部読んでいると時間がかかると思います。

これ問を探すのは、例えば特102条の問題を間違えたとしたら、102条の関連過去問をこれ問で確認した方がよろしいかと思います。
そうするとこで、類似論点を潰すことができるからです。
別の時間で取るかとのご質問ですが、1時間で10問進めるペースです。
その範囲で終わらなければ、別の時間を取るしか対応がないかと思います。
(そこは、1時間内で終わる人もいるかと思いますので何とも言えないです)

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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