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7月からのスケジュール

土日を過ぎて今日から7月ですね。
皆さん色々と大変だと思いますが、7月からのスケジュールの指針をすこしだけ。

論文受験組(選択あり)

一心不乱に選択科目の勉強やってください。
このブログを見ている時間はありません!
「無理かも」と思わず進めて下さい。
自分の受講生でも、この短期間で民法合格した人もいます。
選択科目100%に振り切っていいので、選択科目の勉強を進めて下さい。
そして、来年も短答試験免除のある人、
選択科目終了後は、応用情報の勉強とかされると良いと思います。

論文受験組(選択なし)

お疲れさまでした。
できれば、再現答案を作っておくと、あとで役に立つかも知れません。

ただ、それは「合格発表後」の話であって、今は「試験終わった」という気持ちを満喫すれば良いと思います。
答案を提出してしまっている以上、「○○落とした!」とか、言っても結果は変わりません。
また、例年そうですが、論文試験は相対評価です。
他の人が書けたことを書いていることが大切です。
なので、レジュメと比較しても、それだけでは「合格できるか?」の判断はつきません。
自分が合格したときも、特許庁の発表論点はまるまる落としていました。

「自分が書けないなら、きっと他の人も書けなかったに違いない!」と今は考えるのが良いと思います。
悩んでも結論が変わらないことを悩んでも仕方ありません。

すこし休憩したら、口述の勉強を始めるだけです。
口述の勉強は、論文試験、短答試験にもメッチャ役に立ちます。
口述の勉強、徐々に初めていくと良いと思います。

短答受験組

今年短答を受けて中々結果につながらなかった人。
悔しかったですよね。悲しかったですよね。
でも、そろそろスイッチを切り替えていきましょう。
今年短答で30点以上取れているのであれば、来年は論文試験も含めて一気に合格を目指すと良いと思います。
ただ、論文試験は長くても1月位迄しか勉強できないと思います。
今の時期に論文試験の勉強をすることが、貯金になります。
そろそろ気合いを入れて勉強を始めていきましょう。

1年目の人

おそらく入門が一巡するころだと思います。
いまは、「10」のうち「8」解らないかも知れません。
ただ、「2」解っていることが大切です。
5回繰り返せば「10」解るようになります。

今の時期は、解っていること、解らないことをしっかり区別していくと良いと思います。
そして、これポン等を「覚える」のではなく、しっかり「理解」する習慣を付けて下さい。
まだまだ理解は難しいと思いますが、理解しようとする姿勢が大切になります。

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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