弁理士試験– category –
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第22回意匠審査基準ワーキンググループ
意匠法4条の改正に伴う審査基準に関するものです。→ こちら この中で、「資料2 令和5年不正競争防止法等の一部を改正する法律による意匠法改正に則した意匠の新規性喪失の例外適用手続緩和に係る意匠審査基準改訂について」が解りやすくまとまっています。 → こちら 基本的には、新規性を喪失した意匠について、4条の適用は最初に公知行... -
ご質問について(問題に関して)
一般的なご質問があったのでお答えします。 ゆうしゃ 短答試験では線図など書く時間はありますか?いつか書かずに解けるようになりますか? まず、線図は書いてください! 自分が問題を解くときでも線図は書いています。 これは解りやすく説明するためだけでなく、 書かないと実際に解けないからです。 なので、自分の用に凡人レベルですと、... -
就職に関する質問について
就職関係で質問がありましたので、個人的な意見として回答します。 ゆうしゃ 私の場合、業界未経験、35歳overな上、地方在住のため、フルリモートで雇ってくれる未経験歓迎の事務所を探しています。ですが、最悪どこにも雇ってもらえなかった場合は、いきなり独立する手しかないのかな?とも考えています。 そこで、 ・先生の門下生で、い... -
質問について
ゆうしゃ 特許155条のこれポン3に関してです。 155条3項の規定による1群の請求項毎にした訂正審判の取り下げができないのは、一部の請求項の訂正が認められた場合、訂正後の請求項の中身が当初の関係性を失う可能性があるためなので理解できますが、 2項について、訂正審判が認められないのはどのような理由・趣旨からでしょうか。 無効審判... -
個別相談について
個別相談が今週からありますので、宜しくお願いします。 さて、短答試験と違い、論文試験は「蓋を開けて見ないと解らない」試験です。 例えば、明らかに失敗(答案用紙をほぼ白紙で、1枚も書けていないレベル)であれば、それは仕方ないと思います。 ただ、それ以外、何か論点が書けているのであれば、相対的に合格する可能性は有ります。 ... -
7月からのスケジュール
土日を過ぎて今日から7月ですね。 皆さん色々と大変だと思いますが、7月からのスケジュールの指針をすこしだけ。 論文受験組(選択あり) 一心不乱に選択科目の勉強やってください。 このブログを見ている時間はありません! 「無理かも」と思わず進めて下さい。 自分の受講生でも、この短期間で民法合格した人もいます。 選択科目100%に... -
論文試験お疲れさまでした
本日は論文試験お疲れさまでした。 なかなか問題文が長く、大変だったと思います。 家に帰って落ち着くと「あれも書けば良かった」と思うことも多々あります。 本番って緊張しますからね。 冷静に問題解けている人なんていません。 そもそも、論文試験は相対評価です。 今の時点で「論点は、これを落として・・・」なんて考えることもないと... -
事故の傾向
交通事故は、単独事故は初心者が多いらしいのですが、 右折事故は運転に慣れている人に起こりやすいらしいです。 単独事故は初心者の人がまだ運転間隔が慣れていないのが原因。 右折事故は「多分行けるだろう」という過信が原因なのでしょう。 論文試験も同じで、未経験者と経験者とでは事故を起こす傾向が異なります。 未経験者は、慣れてい...