12月になりました。残り1ヶ月、年内最後まで頑張りましょう!
さて、先月11月は自分が弁理士登録した日です。
日付まで覚えていませんでしたが、登録した日は2002年の11月26日だったようです。
ということで、気がつけば20年、この業界に居ることになります。
20年経っても、まだまだ勉強不足だと思うことも多いです。
SNSとかでは、本当にご活躍の弁理士さんが多いです
優秀だからこそSNSで発信できるのだと思いますが、見て圧倒されてます
自分は気後れしてしまいます
こんなポンコツな自分がこの業界にいてもいいもんか?
と、自問自答してきていた20年でした。
正直この業界が向いていると思ったこともあまりありません。
といいつつ、何とか20年もいるので、向いていないという訳でもないとは思っています
新件の打合せって、新しい発明を伺うと未だにワクワクします
それは20年経っても変わりません。
新しい製品がでるのかな?どんなことをやるのかな?と聞いているのは本当に楽しいです
併せて、クライアントの業界の製品を追うのも自然と楽しいです
さて、ヒアリングは本当に楽しいのですが、
その後明細書書くの大変です
明細書は書くの嫌いではないのですが
なかなか悩むこともあり、20年間スタイル定着しないです
毎回「何かいい表現がないか?」と考えると色々と書き方変わっています
ただ、ゴルゴ13が仕事を失敗しない(生き残っている)のは「臆病だから」と言っていました
臆病だからこそ、慢心せず、下調べをして完璧な仕事をしているということだと思っています
自分に自信がない位が、プロとして仕事をするのには丁度良いのかも知れない!
と、勝手に思い込んでいます
とりとめもない話なのですが、登録から20年なので少し書いてみました