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2年目の罠

昨年短答試験に合格した弁理士受験生は今年短答試験が免除になります。

ただ、この「2年目」というのが非常に厄介で、短答試験があるときと比べて勉強ペースがつかめないことが多いです。
どうしても短答試験があるときに比べると心に余裕が出てきてしまうというのが理由です。

ただ、2年目は逆を言えばまだチャレンジしやすい年です。
3年目になると崖っぷちになるので、かなり精神的に焦ります。

今まで2年目で合格するパターンは、1年目に「合格するはずだった」と思っているパターンです。
1年目の短答試験が「何とか通ったな」という感覚だと、2年目の論文試験がどうしても力が入りません。

ということで、2年目の人は短答試験組くらいに力を入れていかないと厳しい時期です。
がんばりましょう。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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