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年末年始の学習について

年末年始ということで、まとまって時間が取れる人も、取れない人もいると思います。

生講義では指示をしましたが、
年末年始は「論文これ問 ぐるぐる大作戦」を実施するようにして下さい。

論文これ問を、概ね正月の間に3周する以上が目安です。
じっくり読むと言うより、1問2分程度で「ざざざ」っと読むようにして下さい。

1月下旬くらいから下三法の学習が始まると思います。
それと併せて四法の知識の精度を上げていく必要があります

短答の問題ですと、どうしても知識が点になりがちです。
まず、論文のレジュメで知識の幹を作るようにして頂くのがいいと思います。

論文これ問をじっくり読むのと言うより、素早く何度でも何度でも読むことが大切です。
短期間に繰り返し読むことで、知識の柱部分を再度構築することができるからです。

じっくり読んだ方が理解度が上がる気もしますが、実際には中々覚えられません。
であれば、素早く読んで回数を増やした方が効果的です。

概ね1日~2日で1回転する位のペースで読むといいと思います。

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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