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短答模試の復習について

短答の模試って、どこで受けても難しいですよね。
遙か昔、自分も受験生の頃は苦手でした。
合格点とか取れたことありません。
それでも本番は「何とかなる!」と思っていれば何とかなるものです。

さて、模試なのですが、最低限の復習方法です。
過去問の学習が最優先ですので、時間が空いたら復習をすると良いと思います。

特許法

模試で出題された条文から、これ問で問われている論点を確認して下さい。
このとき、条文までできれば戻って下さい。
過去問で問われていない要件であれば、法文集に軽くチェックして下さい。

意匠法・商標法

特許法とほぼ同じなのですが、まず過去問で問われている論点についてはきっちり潰して下さい。
審査基準の細かい論点は、後回しでもOKです。

パリ条約

条文をチェックするようにして下さい。

著作権法・不競法

過去問の事例は覚えがちですので、考え方を身につけるために「適切」「不適切」なるか、問題文から答えを決めて下さい。

PCT、TRIPS

過去問練習で手が回らなければ、やらないという選択肢もあります。

どちらにせよ、点数は本当にこの時期でも気にしなくて大丈夫です。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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