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ゆるキャラ

1.夏ゼミ(口述対策)について

土曜日の夏ゼミですが、今年論文組がそこそこ多かったので、口述対策を併せてします。

先週の段階では、ゼミ前にやってもらおうと思っていたのですが、
やり方など解らないと、戸惑うと思いましたので、ゼミ後に話をします。

17:05位から、まず口述試験の仕組みと、受講生通しで口述をやる場合の注意点などを説明します。
説明は全体にしますので、短答組の人も興味がある人は聞いてください。

その後、グループに分かれて少し口述をやってもらいます。
現在、他教室の関係もあり、教室で大きな声が出せません。

といっても、コロナの関係であまり近づいて話をするのも避けて欲しい状況です。
なので、グループに分かれた後、Zoom等を活用して頂いた方がいいと思います。

その辺含めて夏ゼミ後説明しますので、よろしくお願いします。

2.夏の道場について

来週の土曜日、夏の道場がありますので、よろしくお願いします。
今年は商標だけにテーマを当てています。
とくに、商標は、問題を解くときに、苦手としていたり、確実に点数がとりにくいという人が多いです。
理由としては、商標自体がよく分かっていない(具体的な場面を想定できない)ためです。
特許法等と考え方は全く異なりますが、商標法特有の考え方がないと、安定して点数を取るのが難しいです。

商標を得意にしていく一つの方法としては、具体的な事案(判例等)に基づいて、商標の考え方を修得するのが確実です。
普段の勉強では、試験で出るような判例の規範を勉強することはしても、判例の事案を見ることは殆どないと思います。

ということで、今年の道場では、判例自体を使って「商標の考え方」を学んで貰おうと思います。
例えば、類否判断(外観、称呼、観念)という言葉は知っていても、具体的にどのように適用されるかまでは見えてないことが多いです。
他にも、最近では有名な判例に「マツモトキヨシ事件」があります。
このような判例も、結論は知っていても、どのような主張がされているか?までを自分でみることは少ないと思います。

個別具体的な事例を通して内容を理解することで、「弁理士としてどう考えるか?」という考え方を身につけてもらいたいです。
通常の講義や、ゼミでは時間がとれないため、普段はそこまで深い話をしていません。
多分、来年はやらないと思いますので、是非道場で商標を得意科目にして下さい。

 

さて、唐突ですが・・・ゆるキャラがあると思わず写真撮りたくなりますよね。

調べると由来など面白いのですが、なかなか全部調べることはできません。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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