馬場 信幸– Author –
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ご質問の対応について
質問いつも大変お世話になっております。 質問について、メールでもいくつか頂戴している状態なのですが、今年なかなか時間がとれず返せていません。 色々と時間を削ればできそうなのですが、なかなか、そうもできていなくてごめんなさい。 ある程度ポイントを突いた質問であれば直ぐに返信できるのですが 制度的なところからの質問だと、返信に... -
短答ゼミとかスマートコースとか
LEC都内はここ数日暖かくなってきました。 さて、今年は珍しく「年度末!」って感じで過ごしています。 今年、滅多に見ない雑誌の占いに書いてあったことが当たっていることをポジティブに捉えている今日この頃です。 ということで、ほぼ業務連絡です。 短答ゼミについて 土曜日開講になります。 宜しくお願いします。 例年はゼミは教室だけを対... -
質問について(H23-43-3)
質問ゆうしゃ 短答対策これ問特許・実用新案の303ページ目のh23-43-3 について、回答が☓で理由は「行政法の手続きによる」となっています。 何故☓なのか低レベルで理解ができなかったため、もう少し詳しいご説明を頂けませんでしょうか。 その上にある2問や、その下にある4問は理解できました。 質問の意図が正確に理解できていないので申し訳あ... -
補正命令の裁量/強行規定について
質問基本的に補正命令というのは裁量になります。 例えば、特17条3項にあるように「特許庁長官は、次に掲げる場合は、相当の期間を指定して、手続の補正をすべきことを命ずることができる。」と規定されています。 これは裁量にしているのは、例えば、ものすごい軽微な誤記があったときでも、強行規定だと補正命令を出す必要があります。 軽微な... -
短答ゼミ教材
LEC短答ゼミの教材受け取って来ました。 直前の時期なので、逆に教材大量で申し訳ないです・・・が、最後に一気に使って下さい。 今回、四法これポン集というのを作りました。 四法の本当にこれポンだけ集めたものです。 これポンというのは、平成14年以降、2回以上短答試験で問われている論点です。 最後の確認に薄くて使いやすいようにと思っ... -
特許庁説明のうちお薦めのもの
弁理士試験2022年度知的財産権制度説明会(実務者向け)がオンラインで行われています。 受験生にも参考になるものもあるので、いくつか紹介しておきます。 なお、タイトルの内容からだけ判断しています。 説明会のサイトは無料の会員登録をした上で見る形です。 説明会の動画みる時間がなかったとしても、リンク先の資料はダウンロードして、スマフォ... -
分割出願時の確認
弁理士実務先々週に特許庁のWEBに上がっていて「どうしよう?」と思っていたら、そのまま忘れてしまいました。 ということで、自分のメモ用に。 原出願が審判係属中の分割出願に対する審査中止の運用について 拒絶査定時の分割出願について、上申書+所定の手続をすれば、審査を中止してくれるというもの。 拒絶査定時に分割出願しないと、その案件の発... -
Chat GPT
知財話題Chat GPT話題ですね。 現時点では、回答としてはほぼ間違えて返しています。 ただ、短答試験の問題を投げて、とりあえず「答え」っぽく出してくる点は凄いと思っています。 AIの問題は、出てきた解答が正しいかどうかの見極めが難しいということです。 それは、AIの翻訳にしてもそうです。 明細書についても、今後AIでという話が進んでくると...