今日はこれから短答解法になります。
そして、明日は三審攻略道場があります。
弁理士試験において「審判」の理解は絶対に必要です。
短答試験、論文試験のどちらにおいても出題頻度が高いからです。
例年、合格点に届かなかった人は、「審判が苦手」という傾向が強いです。
(そもそも審判が得意という人はあまりみかけませんが・・・)
今年の三審攻略道場は、前半をインプット編、後半をアウトプット編という構成です。
とくに、前半のインプット編では、ドリルをつかうことで、頭の中に審判の流れを作ってもらうことを考えています。
流れがあるものは「空欄の図」を使用します。
講義後に頭の中に、言葉が思い浮かぶようになれば、審判の流れが頭に入っています。
また、流れが弱い規定については、条文のポイント、短答試験のポイントを一問一答形式にしています。
繰り返し学習することで、こちらも知識の定着が図れるようになります。
そして、後半のアウトプット編では、短答試験の問題を解いてもらうことにより、「考えて答えが出せるか?」を確認して頂きます。
年末年始、ペースが崩れるところですが、来年に良い結果を出すために是非頑張って下さい。
がんばろう!!!