短答の模試って、どこで受けても難しいですよね。
遙か昔、自分も受験生の頃は苦手でした。
合格点とか取れたことありません。
それでも本番は「何とかなる!」と思っていれば何とかなるものです。
さて、模試なのですが、最低限の復習方法です。
過去問の学習が最優先ですので、時間が空いたら復習をすると良いと思います。
特許法
模試で出題された条文から、これ問で問われている論点を確認して下さい。
このとき、条文までできれば戻って下さい。
過去問で問われていない要件であれば、法文集に軽くチェックして下さい。
意匠法・商標法
特許法とほぼ同じなのですが、まず過去問で問われている論点についてはきっちり潰して下さい。
審査基準の細かい論点は、後回しでもOKです。
パリ条約
条文をチェックするようにして下さい。
著作権法・不競法
過去問の事例は覚えがちですので、考え方を身につけるために「適切」「不適切」なるか、問題文から答えを決めて下さい。
PCT、TRIPS
過去問練習で手が回らなければ、やらないという選択肢もあります。
どちらにせよ、点数は本当にこの時期でも気にしなくて大丈夫です。