今日は口述模試があったり、応用情報の試験があったりと、皆さん忙しい日曜日でした。
お疲れさまでした。
口述模試について
まず、口述模試を受験して頂いた方、お疲れさまでした。
何人か受講生にお会いできて、自分は嬉しかったです。
ただ、逆はそうでもないらしく(悲)、
自分がいて「緊張して力が発揮できなかった!」と複数に言われました。
普段話している人がいた方がいいでしょう!って思うんですけどね。
緊張したのであれば、本番の前に緊張させられてよかったと思うことにします。
講義の中で、口述模試って、最後の講義になります。
なので、受講生を見ていると「頑張ってきたよね」って、本当にしみじみ見ています。
何か、数ヶ月前まで「論文絶望しています」と言っていたのに、ここまで来たんだなと思うと、本当に感慨深いです。
といいつつ、これから最後の仕上げだと思います。
頑張って下さい。
184条は概ね答えられないですよねって感じでした。
講義で説明したんだけどなーと思いながら、横で聞いていました。
応用情報技術者試験について
水道橋に降りたら、応用情報技術者試験の試験会場への案内の人も立っていました。
応用情報の試験を受験された人もお疲れさまでした。
とりあえず、気持ちを切り替えて、弁理士試験の勉強をしてください。
さて、応用情報から、弁理士試験の選択科目(計算機工学)につながるか?という質問をときどき頂戴します。
まず、応用情報技術者試験とのつながりですが、1点つながらないことがあります。
それは、設問1の論理回路に関する問題です(40点)。
論理回路に関する問題は、それ程難しい問題ではありません。
四則演算しか出ないですし、それ程対策は多くないと思います。
(少なくても、20~30点取れる勉強はできると思います)
そう考えると、応用情報の試験を受けられる勉強をしたのであれば、そのまま選択科目を計算機工学で選ぶというのは効率は良いと思います(情報理論を選択すると、ほぼ1から勉強をする必要があります)。
ただ、応用情報の試験だけ合格することを考えると、勉強する範囲を絞る(捨て問が3割あってOK)ことが可能です。しかし、選択科目を計算機工学で選択する場合は、もう少し広い範囲まで(極力勉強をしない分野を作らない)学習する必要があります。
対策する勉強時間を考えると、
今後も試験の傾向が変わらないのであれば、計算機工学を選択するのも一つの選択になるかと思います。