今年買った本について、少し書いてみます。
評価: 5.0著作権法っていくつも本が出ていますが、自分が一番好きな本は岡村先生の著作権法です。
販売される度に毎回購入しています。
インセンティブよりな説明が多かったり、表が多かったりするので解りやすいです。
評価: 3.0改正法の部分だけの逐条解説です。
特許法と違い改正部分だけに注目した本は少ないので、調べるときに重宝します。
著作権法は、次に掲げる書籍を逐条解説代わりに使っています。
評価: 3.5加戸先生の著作権法を逐条解説しているものです。
条文から調べたいときには非常に有効です。
一冊有るととても便利ですが、値段が少しお高いので、なかなか気軽には買えない本です。
評価: 5.0実務上非常にお世話になっている本で、毎回購入しています。
意見書で悩んだとき等に「上手い表現ないかな」という感じで調べるのに使っています。
第2版から収録数の関係から大きくなりましたが、初版のサイズも好きでした。
評価: 3.5読みやすい本です。
入門と書いてありますが、初学者がよんで「なるほど!」と解る本ではありません。
ただ、論点の整理という観点から、こういう本は非常に参考になります。
判例にも触れているので、通して記載されている本はありがたいです。
評価: 4.0錚錚たる先生方が名前を連ねている逐条で解説されている本です。
注解意匠法も出版されてからしばらくたちますので、令和3年改正まで入っているものはとても助かります。
多くの条文についてしっかり記載があり、条文の質問等で「あれ、本当はどうなんだ?」というときに調べています。
本当に辞書代わりの本です。こちらもお高いです。
評価: 5.0平尾先生の新しいのが出ていたので購入しました。
第2次改訂版から比べるとハードカバーでなくなっていたのが少し残念でした。
ただ、ハードカバーでないほうが実際は扱いやすかったりします。
商標も、実務的に審査基準だけでなく、判例も重要なので、まとまっているので非常にありがたい本です。