今日は打合せ中に「大雨警報」が来てドキドキだったのですが
結局雨は降られずに済みました。
きっと、伝説の傘を持ち歩いていたからだと思います。
ところで、最近必ず「ゲリラ豪雨」って言うようになり
夕立って言葉が消えましたね。
気象に詳しくはないので、違いは分からないのですが、何か「夕立」の方が風情がある気がします。
「ゲリラ豪雨」って、災害がでるレベルであればしっくりくるのですが、少し雨が降っても最近はこの言葉を使っている気がします。
風情と言えば、大手100円ショップが閉店の音楽を「蛍の光」から違う音楽に変更したというニュースをみました。
外国人に伝わらないというのと、閉店のイメージが強くお客さんを慌てさせるとのことでした。
ただ、「蛍の光」も、何となく風情がある気がしています。
外国人に伝わらないから曲を変えたというのであれば、変えた曲も伝わらないのでは?と思ったのですが、聞いただけで「閉店する」って感じなのかも?
さて、先日個別相談をした中で質問が一番多かったのが時期的に夏ゼミについてでした。
今年は色々と聞いると、何となく受験生が動きにくい状況ということです。
特許法、意匠法はそれなりにできている
商標法は失敗している
この2つの板挟みで、何の勉強をするのか迷っている状態なのだと思います。
ただ、弁理士試験の勉強は、別に合格したからといって無駄になるわけではありません。
特に論文試験の思考は、合格後の明細書、意見書を書く上では大切な考え方です。
それと、論文組はどうしても発表まで勉強に身が入りません。
そういった意味で、学習のペースメーカーとして夏ゼミを利用するのは良いと思います。
夏ゼミでやった知識自体は論文試験にも、口述試験にも役に立ちます。
論文試験に合格してれば、最後の講義になりますし、仮にダメであれば秋の勉強につながります。
ということで、上手く活用して夏の時期を上手く乗り切ってください。
あと、スマートコースの人は、論文試験の指導が通常の通信以外、
リアルタイムで今年はZoomでもできます。
勉強の仕方をつかんで、秋の過去問演習、これ問演習に上手く活かしてください。