LECから質問があったとの話だったのでお知らせします。
基本的に、自分の場合、まずは審判をしっかりしてもらってから、異議申立の学習を進めてもらっています。
無効審判の流れを理解すれば、異議申立はその対比で学習できるからです。
ということで、条文上は少し飛ぶことになりますが、審判を学習した後、異議申立の学習になります。
進め方について伝えておらず、申し訳ありませんでした。
なお、とくにどちらでも良いのですが、講座の進め方及び内容については自分にご連絡頂いた方が早いと思います。
特に講義内容だと、自分じゃないと答えられないためです。
講義やコンパスの中でも伝えていますが、お気軽にメール又はXでご質問下さい。
なお、何人かのかたは学習報告を毎週又は定期的にメールでご連絡を頂戴しています。
そういう内容でも大歓迎です。
「XXがわかりました!」「XXわかっていません!」というのを連絡頂くのでもありがたいです。
「教える」行為って誰にでもできそうで、実はそうではないものです。
それは、本当の意味での「教える」行為は、相手に伝わって完成するためです。
そうじゃないとそれは単に「伝える」行為です。
教える行為と、伝える行為は似て非なる行為です。
なので、よく質問をして欲しいといっているのは、この伝わっていること(伝わっていないこと)を確認したいからです。自分としては、これがないと単に伝える行為をしているに過ぎなくなります。
ということで、何かなくても、気楽に連絡頂ければと思います。