2022年– date –
-
知財高裁
金曜日は弁理士会の主催によるビジネスコートの見学会があったので行ってきました。 知財高裁も入っているので、審取をするとなると、今後は霞が関ではなく中目黒の庁舎になります。 裁判所なので、記章忘れた!と思ったのですが、セキュリティチェック等は一切ない庁舎なんですね。 今後は変わるかも知れませんが、今のところは「ユーザフレ... -
学習コンパスアンケート
さて、今回11月の学習コンパスでアンケートを募集しています。 次の学習コンパスの収録が今度の日曜日になりますので、日曜日の朝には締め切ります。 ご回答お待ちしています! -
12月になりました
12月になりました。残り1ヶ月、年内最後まで頑張りましょう! さて、先月11月は自分が弁理士登録した日です。 日付まで覚えていませんでしたが、登録した日は2002年の11月26日だったようです。 ということで、気がつけば20年、この業界に居ることになります。 20年経っても、まだまだ勉強不足だと思うことも多いです。 SN... -
特36条6項2号の解釈(知財高判 R04.11.21)
特許法36条6項2号について。 特許出願における特許請求の範囲の記載については、「特許を受けようとする発明が明確である」(特許法36条6項2号)との要件に適合することが求められている。その趣旨は、特許制度が、発明を公開した者に独占的な権利である特許権を付与することによって、特許権者についてはその発明を保護し、一方で第三... -
四法対照について
ゆうしゃ この時期に発売されている新しい四法対照は、調達してそちらを新しくメインで使うべきなのですか?今使っているものは、一定書き込みしてありますが、改正されているところもあると思うので、どうするのがいいんだろうかと思っています 四法対照って、この時期にでるので悩ましいですよね。 落とし込み自体は、実は「条文を過去問を... -
15-57-1について
ゆうしゃ [H17-57-1]について教えてください。 17条の2第6項違反は補正却下ですが、最後の拒絶理由通知後の補正であることから、補正却下せずに拒絶査定となるのではないでしょうか? 問題文の最後を「補正を決定をもって却下し、拒絶査定とする。」とすれば○となりますか? あとで解りましたが、問題番号は15-57-1だそうです。 [H15-57-1]最... -
(質問)団体商標の主体について
ゆうしゃ 「財団法人は団体商標の出願人になれない」の上手い理由付けはありますでしょうか? 財団法人が地域団体商標の出願人になれないのは地域振興の目的とそぐわないから、と考えられるのですが、団体商標について理由付けを考えてみると分からないな(団体商標は例外的な制度だから、で片付けて大丈夫でしょうか)と思い、質問させてい... -
令和4年度弁理士試験合格発表
令和4年の弁理士試験の合格発表がありました → PDF 今年は193名の合格者でした。おめでとうございます。 努力したからといってなかなか報われないこともあります。 ただ、結果が出た人は皆さん努力していることは間違いありません。 193名の合格者は193名分それぞれの努力があったと思います。 本当におめでとうございます。 しばらくする...