小早川の立場

タイトル全く関係ありませんし、広島カープの話でもありません。
前回蒙古襲来の話で、歴史って変わりますよねって話を書きました。
この間のテレビだと、「小早川秀秋は最近は裏切り者じゃないらしい」という話を見ていました。
本当に歴史ってわからないですよね。
そこからタイトルとっただけです。

と、質問にしっかり回答したので、質問以外のことでも。

先週、合格者の人が「暑気払いをしましょう!」と提案して頂いたので
平日のど真ん中にもかかわらず、集まりました。

色々と日程調整とかありがとうございました。
あと、平日真ん中とかにして頂いて助かりました。
たまには金曜日とかでもOKですが、ゼミが始まると色々厳しそうです。

合格後も色々な近況を聞けるのはありがたいですね。
ただ、結構あちこちで話題になっていたのは、生成AIの活用でした。

何か、話グループ、みんなその話題だったような気がします。
多分1年位前まで、それ程気にしていなかったのですが、
ここ半年くらい精度が飛躍的に向上してきている状況です。

流石に業務に使わないと、損する流れにはなってきています。
自分も、数ヶ月前に「生成AIはこう使って下さいね」って所内で研修しています。

何でもそうですが、道具って、使える人と使えない人の差が出てきますよね。
それなりに活用の仕方が難しいとは思っています。

ちなみに、自分は以下のAI系サービスに個人的に課金しています。

・通常の生成AI Gemini、ChatGPT
・翻訳 DeepL
・誤記チェック Wordrabbit
・エディタ Cursor

DeepLとWordrabbitは無料も使えますが、
一応課金するとデータを収集しないといっているので課金しています。

CursorというのはAIエディタです。
AIエディタは途中まで書くと残りは勝手に文を作るソフトです。
元々はプログラムコードを書くためのソフトなのですが、日本語文章とかでも使えます。
上手くはまると、フローチャートの説明を、Yesの処理を書いたら、
残りのNoの処理を自動で補完してくれたりします。
ただ、精度が低く、現時点では自分で打った方が早いくらいです。
こちらも課金すれば、データは取得されないというモードは使えます。
1年で課金してしまったので、これから見極めていきます。

あと、claudeも一時期課金はしていたのですが、中間対応を考えると
Geminiの方が精度が高いので現在はやめています。

ただ、何れのサービスにせよハルシネーションがそれなりに多いので、
それを見極めたり、それを生じさせないプロンプトを作る工夫が必要になってくると思います。
ハルシネーション自体は多分無くならず、何かより巧妙になりそうな気もしています。

と、そんな話や、使い方の話とかも情報交換できてよかったです。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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