6月になりました。
6月の学習スケジュールとかをたまには書いてみます。
1.論文組
論文組は最後の仕上げです。
ただ、いつになっても重要なのは過去問です。
しっかり過去問を回すようにして下さい。
事例を意識しつつ、問題文とレジュメとを対比し、トリガーを発見する練習をして下さい。
短答で点数が取れているよって人も、とにかく論文試験の勉強を必死に進めて下さい。
「受かるわけない」と思うかも知れません。
ただ、この時期に必死にやると、
「この勉強ではこのレベルまで書けるのか」
という感覚が掴めます。
この感覚が来年の論文試験の合格可能性を上げます。
仮に、この時期「短答受かったから良いかな」と思ってしまうと、
結局論文の感覚がつかめず、来年の論文試験の勉強で不利になります。
今年必死にやればその分力にはなります。
諦めずにできるだけ目一杯論文の勉強をして下さい。
2.短答30点台組
短答で惜しくも30点台だった人。
1週間で2年分の論文試験の問題を確認する(マッチング等)をする用にしておいてください。
短答組は論文の勉強ができるのが概ね年内~来年1月迄です。
この時期しっかり準備をしておくと良いともいます。
論文これ問も、しっかり読んで理解するようにして下さい。
3.今年から始めた人(or 短答で点数取れなかった人)
今年あまり点数を取れなかった人or今年から勉強を始めている人は、
「これポン」(短答頻出論点)の範囲をしっかり理解するようにして下さい。
本来「これポン」の範囲は、年内にキッチリ仕上げておく必要があります。
しかし、今年も2~3月になっても「これポン」が終わっていない人は多かったです。
特にこの時期は理由づけ、何故そうなるのか?を意識して勉強すると良いと思います。
台風が来たりと天候がよくありませんが、
頑張って勉強進めて下さい。