情報処理技術者試験の春試験中止

なかなか発表されていなかった情報処理技術者試験ですが、結局春試験は中止という形になりました。

本試験については、試験区分に変更はなく、従来の春期試験で実施していた試験区分を「前期試験」として2026年11月頃に実施予定です。また、秋期試験で実施していた試験区分を「後期試験」として2027年2月頃に実施予定です。

https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc_yotei.html

論文組の中では、春試験で応用情報技術者の試験を受験してと考えていた人たちもいるとは思うのですが、今回は春の試験がなく、結局秋にずれ込むということになりました。

また、例年であれば、短答試験や論文試験が終わった後に情報処理技術者試験を受験するという流れがあったのですが、11月の試験となると、短答試験がある人は、結構直前になりつつあるので、少し厳しい状況になります。

また、応用情報技術者試験自体が、今後試験制度が変わるという話があります。

DX推進、AI活用に必要となるデジタル技術やデータ活用は進化しており、これに対応するスキルも変化しています。このため、経済産業省とIPAは2027年度の情報処理技術者試験の改訂に向けた検討を進めています。新試験制度の詳細は、2026年3月を目途に公表する予定です。

こうなると、どの試験が免除として使えるかもよくわからないという状況があります。

なお、もともとコンピュータが得意であって免除を考えていたのであれば、電気通信主任技術者を狙うというのも一つの方法です。

https://www.dekyo.or.jp/shiken/chief

試験日は10月ですし、記述式はない試験です(全てマークシート)。
昔と比べて3科目になったり、科目合格が使えたりするのも割と受けやすいです。

個人的には、電気通信システムの科目がちょっと範囲が広いので、工事担任者を先に受験して、合格免除を取った方が楽だとは思います。
ただ、工事担任者の5月の試験日の締め切り日が2月25日と今日なので、即断即決しないと受験できないです。

両方ともネットワーク絡みの試験なので、ネットワークの知識がそこそこあるという受験生であれば、上記ルートもお薦めだったりします。
逆に、過去問を見て、全然解らない状態だと、情報も多くない試験なので、現実的には難しいと思います。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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