来年の弁理士試験の日程は特許庁から発表されていませんが、弁理士会から「工業所有権審議会委員(弁理士試験委員)候補者の募集」の連絡が回ってきました。それによれば、令和3年の勤務時期は以下の通りになっています。
(1)短答式試験:2月中旬から5月中旬まで
(2)論文式試験:4月中旬から10月下旬まで
—-(うち採点期間は9月中旬から10月下旬まで)
(3)口述試験:7月中旬から12月下旬まで
—-(うち試験実施期間は12月下旬の数日間)
(2)論文式試験:4月中旬から10月下旬まで
—-(うち採点期間は9月中旬から10月下旬まで)
(3)口述試験:7月中旬から12月下旬まで
—-(うち試験実施期間は12月下旬の数日間)
なお、令和2年(通常)の場合は、以下の勤務時期の発表でした。
(1)短答式試験:12月上旬から5月中旬まで
(2)論文式試験:2月下旬から9月上旬まで
—-(うち採点期間は7月中旬から9月上旬まで)
(3)口述試験:7月中旬から10月中旬まで
—-(うち試験実施期間は10月中旬の最大3日間程度)
(2)論文式試験:2月下旬から9月上旬まで
—-(うち採点期間は7月中旬から9月上旬まで)
(3)口述試験:7月中旬から10月中旬まで
—-(うち試験実施期間は10月中旬の最大3日間程度)
概ね2月程度ずれています。
弁理士試験委員の募集がそのような状態ですので、試験日程もずれる可能性が高い気はします。
なお、募集要項では「弁理士試験の実施状況により、勤務内容が変更となる」との記載もあるので確定では有りません。
とりあえず、特許庁から試験日程が正式に発表されるまで待ちましょう。