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短答試験終了・・・お疲れさまでした

短答試験終了しました。
お疲れさまでした。

色々と大変だったと思います。
まず、Twitter等で発言しやすい人は「できた人」であって
中々点数が取れなかった人はつぶやく気力もないことも多いです。
なので、何気なく見るとできている人ばかりのような心証もありますが、
そんなことはないと思います。

「やさしかった」との感想を書く人がいますが、
そんなことはありません。
受験生が、初めてみる問題を解く上で「やさしい」ということはあり得ません。
なので、そういう意見は基本スルーして良いと思います。

短答試験の点数を取れていないと、気持ち的には絶望してしまうのですが・・・
9人に8人は合格できない試験です。
なかなか壁は高いと思います。

さて、ここ数年、速報会では商標を自分も解いていますが、
今年が一番「どっちだ?」って枝が多かったと思います。

点数を取れたよって人も、
今年は商標以外で上手くいったという人が点数が取れているという状況のようです。


さて、明日の特許庁の解答発表の時点で39点(場合に寄っては38点)以上取れている人は、
死に物狂いで論文試験の勉強を進めて下さい。
「短答の点数が悪いと論文試験に受からない」
「今年は論文の準備をしてないと論文試験に受からない」
という人がいますが、そんなことはありません。

39点で論文合格している人もいます。
1年目だけに限らず、
短答試験にターゲットを絞っていたけど、論文試験に合格した人もいます。
自分は自分だと思います。
論文試験突破する気持ちで全力で頑張って下さい。

 


最後に、点数を取れなかった受講生のみなさん。
点数を取らせられなく、申し訳ありません。
自分としても、1つでも皆さんの記憶に残れるような講義をするようにしていきます。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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