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短答組のラストスパート

Lゼミの短答組の人は、試験前にお会いできず、本当に申し訳ありません。
また、最後の短答処方箋もお返しできず申し訳ありません。
短答については、点数はお解りになっていると思いますので、最後は特に発行しません。

今週については、過去問の学習を中心に進めて下さい。
新しいことに挑戦する必要はありません。
答練等の論点も重要だとは思いますが、「過去問で出ていた論点」を落としてしまう方が痛いです。

2~3割しか解らない範囲を合格レベルに引き上げるのではなく
6~7割理解できているところを確実なレベルに引き上げるように今週は調整して下さい。

四法に関しては、過去問集を最後の調整で進めてもらえればいいと思います。
また、下三法に関しては、過去問集又はこれ問、テキスト等を活用して頂ければいいと思っています。
本番は「なんでこんなところで間違えたんだろう?」というところが間違えます。
知識を確実にするようにして下さい。

さて、Lゼミは最後お会いできなかったので
お詫びに教材1つおいておきます。

例外を許さない!

短答試験で「常に」とくれば、ほぼ「×」です。
また、「場合はない」とくれば、ほぼ「×」です。

それは、何らかの例外があるからです。

しかし、「例外なんかない!」という問題が時々出てきます。
そして、「例外がない」ということは、
例外がないと覚えていないと解けないです。

上記PDFは、四法において「例外がない」ため、
「常に」で「○」
「場合はない」で「○」
となる過去問だけを集めたものです。

逆を言えば、平成14年の短答試験から、
上記PDFの過去問しかありません。

最後の確認にお使いください。

なお、「場合がある」で「×」も例外がないものですが、
こちらは結構「×」になる枝があります。
したがって、「場合がある」だからといって、必ずしも「○」とはなりません。

こちらは問題をよく読んで答える必要があります。

ということで、今週1週間頑張って下さい。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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