弁理士試験– category –
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質問について1
ゆうしゃ H15-29-1(PCT)で質問です。国際出願の明細書中の明白な誤記は、受理官庁の許可を得れば、訂正することができる。×とあります。 短答解法条約テキスト①P189では、H17-35-4の問題は受理官庁で〇となっておりますが、違いを教えて頂けないでしょうか? 馬場 明白な誤記の訂正は、対象となる書類によって権原のある機関が異なります。 ... -
改正著作権法の施行日
今日から4月1日です。 例年だと新年度と明るい雰囲気ですが、コロナウィルスの影響でそれどころではないという状況です。 さて、このコロナウィルスの影響で、平成30年改正著作権法の施行日が早まるようです。 「「著作権法施行規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集の実施について」というパブコメが政府から発表されました。この... -
差戻審決について
差戻し審決 よく質問を頂くものの1つに「差戻し審決」があります。 勉強が一通り済むと、混乱しがちな場所です。 178条の審決等取消訴訟では、裁判所は「特許判決」などはできません。 なので、必ず審決を取り消し、裁判所に戻ってきます。 しかし、審判の場面は、審判官が特許審決をすることができます。 すなわち、わざわざ審査段階に戻す... -
情報処理技術者試験中止
2020年春の情報処理技術者試験が中止だそうです。 春試験であっても、弁理士受験生では割と受ける人がいます。 免除の回数が維持出来るか否かに関わらず、試験ができないというのはかなり困りますよね。 ということで、とても残念なお知らせでした -
海外の受験生について
コロナウィルスの先が見えないですね。 弁理士試験は、一定数の海外受験組がいるのですが、試験の時期にそもそも日本に来られるのか?という懸念があると思います。 仮に日本の来られるとして、日本に来て「海外からの入国者は一定期間待機」となった場合に、そのまま試験を受験できない懸念も出てきます。 とりあえず、まずは特許庁に問い合... -
審査基準等もろもろ
審査基準等がもろもろ特許庁から発表されました。 1.意匠審査基準 かなり大きな改正(改訂)です。そもそも審査基準の形式もがらりと変更しました。 → 意匠審査基準のページ なお、PDFで一括ダウンロードするのは → こちら がっつり読むと言うより、絵とか載っていますので見てみると良いと思います。 確かに変わって大変ですが、優先度... -
意匠の資料
特許庁から意匠関係の資料がでました。 少し面白いのが、「建物・内装デザイナー向け」というものです。 具体例が載っているので解りやすいと思います。 受験生であれば時間をかけて読むというより、絵本みたいなイメージでざっとみるのでよろしいかと思います。 -
条約の勉強について
短答組は条約を始め下三法の勉強を色々と進めていると思います。 さて、その中でも「条約」ですが、一度始めたら継続的な勉強が必要だと思っています。 しばらく時間を空けると忘れてしまうからです。 ものすごく時間を取る必要は無いのですが、必ず定期的に勉強をしていくことが重要です。 1週間単位で、決めた問題数をこなしていくことで...