質問– category –
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質問について1
ゆうしゃ H15-29-1(PCT)で質問です。国際出願の明細書中の明白な誤記は、受理官庁の許可を得れば、訂正することができる。×とあります。 短答解法条約テキスト①P189では、H17-35-4の問題は受理官庁で〇となっておりますが、違いを教えて頂けないでしょうか? 馬場 明白な誤記の訂正は、対象となる書類によって権原のある機関が異なります。 ... -
審査段階の補正却下について
ゆうしゃ 審査段階でした補正が、限定的減縮に該当しない場合、適法な補正ではなく、補正却下の対象です。 だけど、審判手続き時においては、過誤された補正は補正却下はできない(特別サービス?)とのことでしょうか? 馬場 審査段階で本来補正却下すべき補正を補正却下しなで拒絶査定となった場合、審判段階で当該補正を却下することはで... -
184条の15について
ゆうしゃ 184条の15(H28−条5−5)について この場合国内優先だから仮専からの承諾が必要と考えてしまったのですが、優先権の主張の基礎が国際出願のため、取り下げにならないため承諾不要の理解で良いのでしょうか。 馬場 条約が絡みの問題については「国際段階で確認したり、要求する手続がない」というのが共通している理由になります(ジュ... -
訂正拒絶理由について
ゆうしゃ こんにちは。特134の2⑤について質問です。訂正拒絶理由通知は、どんな訂正要件違反にもされますか?それとも、職権で見つけた無効理由に関する訂正が訂正要件違反の時に限られますか?条文の「この場合において」で後者の気がするのですが、請求人が主張した無効理由についての訂正が要件違反の場合があてはまらないかな?と考えだ... -
補正ができる時期について
ゆうしゃ 国際出願の補正の始期について質問があります。 実案と特許で外国語特許出願だけ国内処理基準時が要件なのは何故でしょうか? 講義メモでは19条補正が固まるまで、と記載してあり外国語実用新案登録出願には何故ないのか?と疑問に思いました。 馬場 まず外国語特許出願において国内処理基準時が要件となっているのは「出願当初範囲... -
分割出願についての質問
ゆうしゃ 特許法44条2項にて特許法が30条第3項の規定が除外されているのは、出願日が遡及してしまうと、遡及した出願日より30日の間に提出する証明書が提出できなくなってしまう場合があるからでしょうか? 馬場 その通りです。仮に遡及してしまうと、分割出願(子出願)で新規性喪失の手続ができなくなってしまうためです。 ゆうしゃ 特許法... -
質問:H20-24-イ
ゆうしゃ これ問意匠v19.1 p42 H20-24-イ 関連意匠の出願日の問題。 問題:秘密意匠の2回目の公報発行前に関連意匠を出願したら、意匠登録を受けることができない場合がある。 解答〇 → 秘密意匠はMax3年 改正法:関連意匠出願は基礎意匠出願日から10年以内 よって解答×では? 馬場 改正法対応は色々と対応に漏れがあり申し訳ありません。... -
質問:
ゆうしゃ 特許法131条の2、H24−46ー2について。解答として2項2号に該当し×とありますが、刊行物bを記載しなかったことの合理的理由がある場合は補正可能で「されることはない」は言い過ぎという判断で良いのでしょうか。答弁書のみですと訂正請求を行なっていないので原則は、審判請求書は補正できないと理解しています。 馬場 概ね理解として...