質問が前にあったのでお答えします。
結局回答遅くなっており申し訳ないです。
論文試験で貸与してもらえる法文集ですが、掲載されている法律は特実意商のほか、どの法律が掲載されているのでしょうか。解答例を見ると、PCTやパリ条約を根拠とした文章がいくつかあったので、法文集に載っていればよいのですが、もし載っていなければ、 条文の内容(概要)を覚えておかないとマズいな、、と、不安に思っています。
試験で問われる法律については全て掲載されています。
特許庁のサイトに一覧は毎年掲載されます。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/document/taiyo-hobun/hobun.pdf
問題のパターンとして、趣旨問題のあとに事例問題について解答させるものがありますが、 仮に、趣旨が思い出せない(思いつかない)場合は、先に事例問題について解答して、 趣旨を思い出せた(なんとか筋が合うように答えを絞り出した)ところで、後から 解答を記載することでも、採点的には特に問題ないのでしょうか。
講義内でもお伝えしておりますが、
問題文で指定があれば別ですが、指定がない場合はどこから解答しても問題有りません。
割と趣旨問題(例えば、問題Ⅰ)は後回しで解答する人はいます。
