成績通知

急に涼しくなりました。
ずっと半袖でいたいのですが、流石に10月になりましたので、気合いを入れて腕を伸ばしたところです。

さて、論文を受験された皆さんには成績通知が来るころだと思います。
弁理士試験は短答試験、論文試験もそうなのですが、点数=実力とは限りません。
それは、問題文の難易度や、そのときのタイミングがあるからです。

したがって、点数が低い=合格が遠いという訳ではありませんし、実力がないというわけではありません。
確かに、短答試験の場合は、20点台になると少し実力が届いて居ない心証はあります。
しかり、論文試験の場合は、例えば、前年60点取れた人が翌年いきなり足切り点になることもあります。
当然逆もあります。

なので、実力をそのまま反映しているとは限らないと思っています。

ただ、自分が「できた」って感覚と点数との差は重要です。
試験結果を見る前に、自分の点数を予測するといいと思います。

そして、合格された人は点数をSNSでアップしている人もいますね。
受験生の立場からすると、成績を知りたい!と思うの半分、つらいと気持ち半分だと思います。

しかし、短答に合格していない受験生から見ると、論文を受けられている人を見たら
それだけで「すごい!」って思える人なのです。

来年に向けて、がんばっていきましょう!

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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