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弁理士試験が延期になるかもしれないと悶々と生活をしている日々の人

弁理士試験が延期になるかもしれないし、ならないかもしれないという悶々とした気持ちで生活している人も多いと思います。

試験会場の都合等もありますが、司法試験が延期の方針ですので、弁理士試験も延期になる可能性はあると思います。

さて、弁理士試験が延期された場合を考えて欲しいのですが・・・実は損する人は少ないのです。
当然、日程的に受験が厳しくなったり、海外組で予定が立たないと困らないといったスケジュールで困る人はいると思います。
(そういう人にとっては早くはっきりして欲しいですよね)

ただ、それ以外の受験生にとっては、延期はメリットです。
延期されれば、その分勉強ができる訳です。
これは初学者であっても、経験者であってもデメリットにはなりません。

試験が延長してデメリットを受ける人は「不安で勉強ができない」と、慌ててしまう人。
だったら、「みんな同じ環境だ」と考えて、不安に感じなければ「デメリットを受ける人」にはならなくて済むのです。
まさに自分の考え方一つです。

最近はテレワーク等でペースが崩れている人が多いと思います。
なかなか思うように勉強が進まないでしょう。

今の時期は、試験迄の勉強時間が取れた方が、良いに決まっています。
とくに最近の短答試験は相対評価ではなく、39点取れれば合格することが続いています。
であれば、39点に引き上げる努力を続ければ良いだけです。

繰り返しになりますが、延期となったとしても、デメリットは多くの受験生にとってはないと考えていきましょう。
そして、デメリットを受ける受験生にならないことは、自分の考え方1つであることを意識して下さい。

実際弁理士試験が延期になるかどうかは不明です。
ただ、延期になることを考えると、気持ち四法の勉強をしっかり進めて下さい。
下三法は試験日にピークを持ってくる必要があります。
あまり早くやり過ぎると知識の維持が大変です。
しかし、四法の勉強はいくらやっても、やり過ぎることはありません。

また動きがあった場合は、勉強方法とかお伝えします。

 

コロナ疲れが出てきたり、大変だと思います。
みんなで一緒に頑張りましょう!!

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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