弁理士試験– category –
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質問について(商標法の共同出願違反)
商標これ問46条のR02-商10-4について質問があります。特実意と同様に、商標にも共同出願違反があると思って間違えてしまいました。商標法だけなぜ共同出願違反の規定がないのでしょうか。商標は創作自体に価値は無いから、共同出願違反がないのでしょうか?よろしくお願いします。 例えば、特許法の場合は、発明をしたときに「特許を受ける権... -
手続期間の救済
今頃ですが、特許庁のWEBに「令和6年能登半島地震により影響を受けた手続の取扱いについて」という内容が掲載されております。 さて、このWEBページは受験生にとっても有効は情報が記載されております。それは、手続期間の救済についてまとまって記載されているからです。この基準は、「不責事由」「故意でない基準」の2つに分けられます。... -
今年一年お世話になりました
ご挨拶 令和5年も今日で終わりです。今年一年間、色々とお世話になりました。 今年はここ数年の中では色々とあった1年間でした。今年の初めに決めた内容は全部達成できなかったかも知れませんが、それなりに色々できたと思っています。 受験生の皆さんは、合格された人は大きく環境が変わったと思っています。また、転職等して大きく環境が... -
意匠の新規性喪失の例外規定(意匠法第4条第2項)についてのQ&A集
「意匠の新規性喪失の例外規定(意匠法第4条第2項)についてのQ&A集」が公開されました。 → PDF 受験生の場合は詳細に確認する必要はありませんが、今回はコラムなどを入れて特許庁も解りやすくしようと考えているようです。 事例が載っているページは絵を見てもいいと思います。 特に、P.17、P.18、P.47、P.48、P.51、P.52は要チェッ... -
年末年始の学習について
秋の講座及びゼミが年内終了しました。残すところ、金曜日の道場(審判)のみとなります。秋の講座では、最後の講義で年末年始の学習指示をしています。残念ながら通信の人は、講義を見る頃には年末年始は終わってしまっています。なので、こちらでも同じ内容の指示を出しておきます。また、スマート攻略コースの人も参照して下さい。 短答こ... -
準用条文の質問について
験に関係あるというより法律のルールに近いかと思うのですが、四法を横断的に勉強しているとただ「特許法準用」となっているものと、丸々「実用新案・考案」や「意匠・創作」などと書き換えて全文記載している条文があるのですが、何か違いはあるのでしょうか。 わかりやすさということを前提に説明します(法律学とかで違っていたらごめんな... -
質問回答祭り
毎日寒くなりましたね。さて、気がついたら12月になってしまいそうなので、保留にしていた質問について回答します。 これぽん特159条R3-特16-イ について、審査段階で明確性の拒絶理由が一度出ていて、補正により解消したが、29条2項の拒絶理由が見つかり、補正により解消できず拒絶査定。のようなパターンで、審判段階において明確性要件を... -
合格者の傾向
今週は弁理士試験、最終合格の発表がありました。188名の人、合格おめでとうございます!直ぐに研修が始まったり大変だと思いますが、今までの勉強とは違うので、それほどつらくはないと思います。 受験生の皆さんは、この合格発表の中に自分が入っている妄想をして1年間頑張っていきましょう。成功のイメージトレーニングはとても大切です...