質問– category –
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訂正拒絶理由について
ゆうしゃ こんにちは。特134の2⑤について質問です。訂正拒絶理由通知は、どんな訂正要件違反にもされますか?それとも、職権で見つけた無効理由に関する訂正が訂正要件違反の時に限られますか?条文の「この場合において」で後者の気がするのですが、請求人が主張した無効理由についての訂正が要件違反の場合があてはまらないかな?と考えだ... -
補正ができる時期について
ゆうしゃ 国際出願の補正の始期について質問があります。 実案と特許で外国語特許出願だけ国内処理基準時が要件なのは何故でしょうか? 講義メモでは19条補正が固まるまで、と記載してあり外国語実用新案登録出願には何故ないのか?と疑問に思いました。 馬場 まず外国語特許出願において国内処理基準時が要件となっているのは「出願当初範囲... -
分割出願についての質問
ゆうしゃ 特許法44条2項にて特許法が30条第3項の規定が除外されているのは、出願日が遡及してしまうと、遡及した出願日より30日の間に提出する証明書が提出できなくなってしまう場合があるからでしょうか? 馬場 その通りです。仮に遡及してしまうと、分割出願(子出願)で新規性喪失の手続ができなくなってしまうためです。 ゆうしゃ 特許法... -
質問:H20-24-イ
ゆうしゃ これ問意匠v19.1 p42 H20-24-イ 関連意匠の出願日の問題。 問題:秘密意匠の2回目の公報発行前に関連意匠を出願したら、意匠登録を受けることができない場合がある。 解答〇 → 秘密意匠はMax3年 改正法:関連意匠出願は基礎意匠出願日から10年以内 よって解答×では? 馬場 改正法対応は色々と対応に漏れがあり申し訳ありません。... -
質問:
ゆうしゃ 特許法131条の2、H24−46ー2について。解答として2項2号に該当し×とありますが、刊行物bを記載しなかったことの合理的理由がある場合は補正可能で「されることはない」は言い過ぎという判断で良いのでしょうか。答弁書のみですと訂正請求を行なっていないので原則は、審判請求書は補正できないと理解しています。 馬場 概ね理解として... -
H20-41-2について
ゆうしゃ 20-41-2について、この問題の根拠条文が133の2でなく18の2なのは何故でしょうか。 馬場 本問は拒絶査定不服審判において、審判請求と同時に手続補正書を提出していることから前置審査に付されるものとなります。 前置審査に付されているため、審判官は指定されていません。したがって、主体は審判長ではなく、特許庁長官となります... -
H29追-特18-1について
ゆうしゃ 29追-特18-1について。もし審査の請求をしたが、まだ翻訳文を提出しない場合、出願の分割はできないではないでしょうか。 馬場 本問は「外国語特許出願」に関する問題です。外国語特許出願の場合、日本において手続が確定している必要があります。したがって、国内書面、手数料、翻訳文を提出した後でなければ審査請求はできません... -
商標法22-35-ホについて
ゆうしゃ 商標法2条の22−35−ホについてお教えてください。役務自体が輸入できないのは理解ができるのですが、この問題文の書き方だとついつい、2条3項3号に該当すると考え間違えてしまいます。なぜ該当しないのでしょうか。 馬場 まず、3号は「標章を付する行為」について規定したものです。標章(マーク)を「ペタッ」と貼る行為が3号で...