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年末年始の学習について
秋の講座及びゼミが年内終了しました。残すところ、金曜日の道場(審判)のみとなります。秋の講座では、最後の講義で年末年始の学習指示をしています。残念ながら通信の人は、講義を見る頃には年末年始は終わってしまっています。なので、こちらでも同じ内容の指示を出しておきます。また、スマート攻略コースの人も参照して下さい。 短答こ... -
準用条文の質問について
験に関係あるというより法律のルールに近いかと思うのですが、四法を横断的に勉強しているとただ「特許法準用」となっているものと、丸々「実用新案・考案」や「意匠・創作」などと書き換えて全文記載している条文があるのですが、何か違いはあるのでしょうか。 わかりやすさということを前提に説明します(法律学とかで違っていたらごめんな... -
質問回答祭り
毎日寒くなりましたね。さて、気がついたら12月になってしまいそうなので、保留にしていた質問について回答します。 これぽん特159条R3-特16-イ について、審査段階で明確性の拒絶理由が一度出ていて、補正により解消したが、29条2項の拒絶理由が見つかり、補正により解消できず拒絶査定。のようなパターンで、審判段階において明確性要件を... -
合格者の傾向
今週は弁理士試験、最終合格の発表がありました。188名の人、合格おめでとうございます!直ぐに研修が始まったり大変だと思いますが、今までの勉強とは違うので、それほどつらくはないと思います。 受験生の皆さんは、この合格発表の中に自分が入っている妄想をして1年間頑張っていきましょう。成功のイメージトレーニングはとても大切です... -
損害額の計算(R05.09.29東京地判)
損害額の計算って、なかなか苦手な人が多いですよね。実際の事件においては、損害額については、原価や売上げを隠すために一部非開示になることが多いです。なので、具体的な事例を見ることは少ないと思います。ただ、その中でも、かなり細かく金額が出ている事件を紹介します。 事例としては、著作権侵害に関するものです。ただ、著作権侵害... -
法文集
PATECHさんから、基本法文集も発売されました。今までの基本法文集の「いつでも持ち運べるコンパクトな法文集!」というコンセプトから一転して でかい・・・ 文字の大きさを売りにする法文集に変更となりました。きっと弁理士受験生は年齢層が高い!ということに気がついたのでしょう。 すこし縦に潰れたフォントを採用しているので、発明推... -
口述試験頑張って下さい
今週末は口述試験です。 みなさん、全力出し切ってください。 何せ口述試験は「間違えてもよい」試験です。 よいは言い過ぎかも知れませんが、それ自体が評価対象ではありません。 問題にしっかりと答えられたかどうかです。 また、短答試験と論文試験と一番の大きな違いは「ゴールが解らない」ことです。 問題数も解らなければ、自分のペー... -
2024年向けLゼミ
2024年向けのLゼミについて始まります。 先日は希望者の発表がありました。 受験生全体数が減っている中、今年も定員以上の希望者がいて、本当にありがとうございます。 教室の人数の関係もあり、なかなか希望者全員を見ることができずに、本当にごめんなさい。 ちょっと今回ご縁がなかった人も、もし個別相談や、道場等で機会があれば是非...