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初心は忘れるもの、人間だもの

ここ1~2年の中で自分は一番好きな言葉は「人間だもの」です。

よく「初心忘れるべからず」と言うのですが、やはり初心って忘れるものだと思っています。
仕事にしても、勉強にしても、遊びにしても、最初は楽しくて、嬉しくて、ドキドキしたりすると思っています。
しかし、段々と慣れてきますからね。

初心をずっと持ち続けるのって難しいと思っています。

でも、「慣れる」ことはいいと思っています。慣れないと先に進まないです。
問題は「慣れ」の次に来る「おごり」だったり、「慢心」だったりなんでしょう。

きっと「初心忘れるべからず」というのはそういう意味なんだろうというのをこの歳になって気がつく!というのも遅いと思っています。

ただ、気がついてもできないのが「人間だもの」

例えば、車の運転1つにしても、最初は「どきどき」して丁寧に運転していたのが、慣れて、そしておごりが出てくる。
そして、度を超すと事故に繋がる。

解ってはいるのですが、中々思うようには行きません。
そして、それは仕事でも同じことなんですよね。
常に客観的に見て、「おごり」がないかと思うようにはしているのですが、なかなか難しいです。

色々と考えて、結局「人間だもの」と逃げているのかも知れません。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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