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短答試験に合格するために

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短答試験に合格するために

短答試験に合格する方法って、確立している考え方があって、以下の2つを潰すだけだと思っています。

  • ナゼその規定(答え)になるのか?
  • ナゼ間違えたのか?

繰り返し主張している「2つのWhy(ナゼ)」を、しっかり潰す。
これに尽きるのですが、やはりこれができない人が多いです。

例えば、自分の生講義では「短答帰れません」という帰り際の補講を行うことがあります。
このとき、間違えた問題を「質問して帰る」ということをして行かない人が大半です。
答えが「解ったから」ではありません。
間違えた理由があるはずなのですが、そこを潰し切れていないわけです。

30人いて、1発正解の人って2~3人なので、本当はみんな最後に間違えた理由を質問するはずですが・・・
確認して返る人が2~3人という状況です

今年の本試験でも、過去問と同じ論点、それも複数回問われている論点(これポンレベル)が多く出題されています。
その部分については、「ナゼ間違えたのか」を潰せていないと、本試験ではどうしても間違えてしまいます。

今まで自分が見てきた受験生も、2~3回短答試験に通らず。
「今年は必ず全部つぶす!」
と気合いをいれて、しっかり確認していった人は、その年短答試験合格しています。
(ちなみに、その人達は同年論文試験もそのまま合格しています)

「この人はよく質問してきたな」って人は、しっかり短答合格できていると思っています。

たったそれだけのことなのですが、それだけのことだから難しいことは解っています。
でも、合格するために、「ナゼ間違えたのか?」という部分までしっかり潰すようにして来年に向けて頑張って下さい。

ガイダンスについて

さて、今週日曜日にガイダンスがあります。秋の入門講座です。

http://lec-jp.com/benrishi/start/speed_ronbun.html

このコースですが、申し込むと、「今年のスマート攻略コース」の入門講座が視聴できます。
講義が始まるまでに、こちらの視聴は終わらせて欲しいです。
特に今年は短答試験まで時間がありません。

したがって、

8月・・・スマート入門講座視聴
9月・・・論文系講座(論文BU+論文SU)の視聴

をして頂くことで、かなり勉強のスケジュールが上手く組むことができます。
こちらについては、また別の機会に説明もしたいと思います。

とくに、個別相談が予約出来なかった人は、ガイダンス等で併せてお話できたらと思います。

 

 

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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