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【Sコース、短ゼミ、秋コース】短答受験者向けスケジュールについて

学習スケジュールについて

短答試験までの学習スケジュールをアップロードします。
先日の秋入門クラス(又はLゼミ)で配布したものであり、短答ゼミで使用するものです。
短答ゼミで使用するものですが、今年受験予定のスマートコースの受講生の場合、短答ゼミに通えない場合もあると思いますので、学習スケジュールをアップします。

ダウンロード[学習計画

右側の下三法は、LECの「体系別短答過去問 下三法編」のページ数を表したものです。
例えば、5月8日と書いてある行は、短答ゼミの第1回の家庭学習に対応させています。
したがって、5月8日~5月14日までの家庭学習となります。
この週は、短答過去問(下三法)のP.3-44、P.211-258を学習して下さい。

なお、左側の「短答試験」は短答試験までの残り日数と、目安となる残り学習時間となります。
同様に「論文試験」は論文試験までの残り日数、残り学習時間です。

四法学習については、土曜日から始まる短答ゼミは、四法の年度別過去問を使用します。
年度別過去問は、四法の問題を年度別に抜き出して問題番号順に並べ替えたものです。
また、全ての枝を「イロハ」の枝に変えています。
毎週家庭で2年度分学習してもらい、ゼミで不明な問題についてピックアップします。
また、問題演習の形で解いてもらうことを考えています。

「短答ゼミ問題」と書いてあるのが、短答ゼミで出題する範囲です。
試験前までに定期的に問題をみることで、ペースメーカとして活用して下さい。

スマートコース等で短答ゼミを利用できない人は、
短答過去問集を使って同様の学習をして下さい。

なお、1年目、2年目の人で「短答過去問集(5枝タイプ)」を使うと解くのに時間がかかる人は「これ問」を活用してもらっても構いません。
この場合、これ問は「問題を解く」のではなく、「問題のポイント」をつかむ方法で学習してもらっても構いません。
問題をいきなり解く(答えを隠して「○」「×」を出す)のではなく、答え、解説を確認して、問題のポイントがどこにあるかを確認する方法です。
問題を解くのは作業的に時間がかかります。
まず問題のポイントをつかむようにして下さい。
特に「これポン」の範囲は完璧にするようにして下さい。

学習の進め方について

学習計画の注釈で書いているように、概ね四法は解説の確認を含めて10問を1時間、下三法は20問を1時間を学習時間にして欲しいです。

この時間で確認できる問題をしてもらい(明らかに解る問題を省く)、解けなかった問題、輪からなった問題をピックアップして下さい。
例えば、間違えた問題に付箋の黄色を貼ったり、飛ばした問題(解説をパット読んで解らなかった問題)に付箋の赤色を貼って下さい。
また、自信がない問題、よく間違える問題には、付箋の緑色を貼る等して下さい。

問題を理解度によって色分けし、本試験に向けて付箋を徐々に剥がしていく目標として下さい。

まとめ

学習スケジュール表の学習時間は、概ね10~12時間程度を想定しています。
残りを「短答 これ問」で問題を確認する勉強法をしてもらえば良いとおもいます。
とくに、年度別問題集で間違えた条文について、とくにこれ問で確認するようにして下さい。
これ問の学習も、やっていることは過去問の学習と同じです。
繰り返し学習を進めるようにして下さい。

試験迄の残り70日程度の追い込みが大切ですので頑張って下さい。
ペースメーカーとして利用できるように、今回学習計画をアップしました。
短答ゼミを利用される人は、学習計画に基づいて講義を行います。
初回でももう少し詳しく説明しますが、事前に配布しておきます。

短答試験直前までゼミがありますので、短答ゼミを利用される人は上手くペーストして利用して下さい。

短答これ問について

最後に短答これ問ですが、短答ゼミではVer20.2を配る予定です。
なお、短答これ問ですが、Ver 21.0からリニューアル予定です。
内容は短答問題をこれポン順にグルーピングする予定です。

Ver 20.2は誤記対応だけでもよかったですが、折角リニューアルする予定ですので、一部の問題で取り入れます。
(全ての問題を対応させるのは難しいのです。ごめんなさい)
その関係で、おそらく配布は第2回目になりそうです。ご了承下さい。

宜しくお願いします。

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この記事を書いた人

都内在住の弁理士。平成14年登録。
専門は特許(特にソフトウェア特許、画面UI、システム)。
LECで弁理士関係の講師。

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